欧米人にとって香水とは、歯磨きのようなもの？

欧米人は古くから、香水をつける文化がありました。古代ローマ帝国のジュリアス・シーザーも香水をバンバンつけていたそうですよ。ブルータスもシーザーの匂いを嗅いで「シーザー、お前も（香水好き）か？」ってシーザーに「ブルータスお前もか？」って言われる前にすでに、言っていたのかもしれません。

私も欧米人と接するようになって、「ああ、この人からはいい香りがする！」って香りを意識するようになりました。
私の姑も、新しい香水がでたら、どんどん試して、好きな物を棚にずらっと並べています。
その日の気分によって使い分けるそうです。

私は以前、ニュージーランドの老人ホームでボランティアをしていた事があります。その老人ホームは認知症の方のための老人ホームだったのですが、おばあさまたちは、トイレがどこかを忘れてしまったりはしょっちゅうなのに、朝起きて、香水をつけるのは忘れませんでした。
その時、思ったのです。
私が朝、歯磨きをするのと同じレベルで欧米人は香水をつけるのだなあと。
お出かけの時にちょこちょこっとつける私とは香水レベルが違っている！と確信しました。

朝の身支度に香水は必須+1 !



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